平成31年3月23日(土)、15時30分より、後援会『松本翔を応援する会』の
【激励総決起大会】が開催されました。
当日は貸会議室を会場として、堅苦しくない(ランナーが普段着で来れるような)雰囲気で
行われましたが、衆議院議員の松本文明先生、前都議会議員の前田和茂先生、社会保険労務士の
大野英一渋谷支部政治連盟支部長を来賓とし、多くの皆さまにお越しいただきました。
皆さま方の激励を力に変え、頑張って活動して参りたいと思います。
なお、以下に決意表明(抜粋)を掲載いたしますので、ご覧いただければ幸いです。
<決意表明>
このたびは、お忙しい中、私松本翔の激励のためにお集まりいただき、誠にありがとうございます。
決意表明にあたり、私が政治活動をするに至った経緯について、お話しさせてください。
1つ目のきっかけは、本日ご出席のランナーの皆さまも気にされている、代々木公園のスタジアム構想の問題です。昨年9月のことですが、代々木公園南側の、イベント広場、サッカー場、バスケットコート、陸上競技場があるエリアにおいて、3~4万人収容のスタジアムを建設するという構想が発表されました。代々木公園自体は都が運営管理しているところではありますが、渋谷区が予算を組み、その外郭団体である「渋谷未来デザイン」が構想を発表しているように、渋谷区が主体的に動いている印象を受けております。
スタジアム構想自体を反対する訳ではないですが、広場では毎週末様々なイベントが開催されており、バスケットコートでは様々な人がスポーツに親しんでおり、そして陸上競技場は都内外を問わず多くのランナーが集まる、ランニングの聖地ともいえる場所になっています。こうした貴重な場所が、資金力のあるスポーツやイベント団体の拠点になり、今までのように多くの市民が広く使える環境でなくなってしまうかもしれません。
また、最寄り駅となる代々木八幡駅は、1日の乗降客数が2万人あまりの駅であります。そこに3-4万人規模のスタジアムが建設されるとなれば、地域への影響はとても大きいものです。
私は、代々木公園でスポーツに親しむ、この地域の住人として、スタジアム構想に対して検討を重ねていきたいと思っています。
そして2つ目のきっかけは、2017年11月に子供が産まれ、育児生活がスタートしたことです。正直に言いますと、子供が産まれるまでは、私は政治活動にも、地域活動にも、あまり縁のない生活を送っていました。しかしながら、子供が産まれ、子育てをするなかで、行政による子育て支援、あるいは地域での様々な取組みが、とても重要であると実感しているところであります。
『保活』とも呼ばれている保育園の入園問題、あるいはいま保育園に預けながら生活する中で、『こうだったらいいな』と感じ課題を数多く経験してきました。そして今後も、『小1の壁』とも言われる小学校入学後の問題や、タブレット端末の配布で話題となっている教育問題等、様々なテーマに自分自身が直面していくと思います。そのようなテーマについて、育児世代の当事者として、活動していきたいと思います。
この2つをきっかけに政治を志すに至り、縁あって自民党員として活動を始めた訳ですが、地域を回り、色々な方と話をするなかで、現在の渋谷区における福祉の課題、あるいは身近な公園や道路の整備などのご意見を、様々な方から伺ってまいりました。私自身の至らぬ点により、気付かなかったことも多いのですが、皆さまの声を真摯に受け止めて、これから活動していければと思っております。
経験もない、実績もない、33歳新人ではありますが、渋谷区のため、地域のために汗をかいて頑張りたいと思います。ご指導・ご鞭撻のほど、何卒よろしくお願いいたします。