渋谷区では2017年9月から教員・児童・生徒に1人1台のタブレット端末を貸与し、携帯電話と同じLTE回線を利用することで、「いつでも、どこでも活用できる」環境を整えています。
今月8日には開催された「しぶやタブレットの日」には、区立の全小・中学校での授業公開、および上原中学校での研究発表会が行われ、私自身も視察してきました。
公開授業ではICTの活用に適した内容やそぐわない内容があること、また事実として、学校や教員によって活用スキルに違いがあることも実感してきたところです。
また研究発表会では、課題の1つに、生徒がICT機器を閉じてちゃんと話を聞くための姿勢、「話の聞き方」があげられており、引き続き課題解決に向けた取り組みが必要だと感じました。